投稿詳細

  
この言葉がわからない

サーマル

コメント:2件

RESAS本体 2017/08/14 00:58:55

「女性の有業率と育児をしている女性の有業率の差」って
高いほうがいいのか低いほうがいいのかわかりません
簡単な説明や式で誰か教えてもらえると助かります
ちなみに人口の自然増減→図で分析→働き方指数→説明変数(x軸)の所にありました

2人が、「この投稿が参考になった」と投票しています。

RESASアノニマス (埼玉県)

2017/08/14 13:07:40

  • バッジ

こんにちは。確かにマニュアル見ても書いていないですね。

女性の有業率=25~44歳の女性人口のうち、女性が働いている数の割合
(式)女性の有業者/(女性の有業者+女性の無業者)

育児をしている女性の有業率=25~44歳の女性人口で育児をしている人のうち、働いている数の割合
(式)育児をしている女性の有業者/(育児をしている女性の有業者+育児をしている女性の無業者)


差(マイナス)が大きい=女性が結婚や出産を機会に離職し、専業主婦になるなど、育児と就業の両立ができていない可能性が高い
差(マイナス)が小さい=育児と就業の両立ができている可能性が高い


グラフを見てもらえればわかりますが、差はマイナスで表現されています。
つまり、グラフで見ると右側(マイナスが小さい)が良くて、左側(マイナスが大きい)が良くないという表現になっています。

働き方改革の一環でこのようなメッセージになっていますが、
いろいろ賛否両論、考え方様々です。
例えば、「育児と就業の両立をすることが正しいのか?」とか、可能性という説明をしましたが「差が大きいことが必ずしも両立できていないということではない」とか、読み方が少し難しい気がします。


【例示】
25~44歳の女性人口=100
25~44歳の女性人口のうち働いている人口=50
25~44歳の女性人口のうち働いていない人口=50
育児をしている25~44歳の女性人口=60
育児をしていない25~44歳の女性人口=40
育児をしている25~44歳の女性人口のうち働いている人口=20
育児をしている25~44歳の女性人口のうち働いていない人口=40


女性の有業率=50/100=50%
育児をしている女性の有業率=20/60=40%
女性の有業率と育児をしている女性の有業率の差=50%-40%=差分マイナス10%

ということだと思います。
読み方が少し難しいと話したのは、上記例示だと、マイナスを小さくする方法として「25~44歳の女性人口のうち働いている人口を減らして、育児をしている25~44歳の女性人口のうち働いている人口のままであれば、女性の有業率=40/100=40%、育児をしている女性の有業率=20/60=40%で、マイナス0」とすることもできるので、両立できる環境が整備されていると読むこともできるかもしれないし、両立できる人しか働けない環境になっているとも読むことができると思うので。本当は差だけじゃなく、それぞれの率もわかるようにすると良いというのが個人的な感想です。


ちなみに、ワースト1位は神奈川県、ベスト1位は島根県のようです。
都道府県単純平均は、-14.6%とのことなので、上記のような都道府県があれば、比較的良い状況といえるでしょう。
具体的な算出式が出典元にないので、もしかしたら差分を出すために、算出式を変えているかもしれませんが。

参考:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/info/pdf/h27-10-22-shihyou1-1.pdf

サーマル

2017/08/14 23:53:21

RESASアノニマスさんわかりやすい説明ありがとうございます!