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【 RESAS×小豆島Vol.3 ~ 毎週木曜18時更新 】

財務省四国財務局 地方創生支援のための若手プロジェクトチーム(PT) 寺西 康博 (香川県)

コメント:2件

指定しない 2018/09/20 18:19:19

【第3回:大学生の熱意が地域を動かす原動力に】
第2回では、政策アイデア(小豆島×迷路民泊×空き家)の概要をお伝えしました。当アイデアはPTとなえどこメンバーが徹底的に議論と分析をおこない、練り上げたものです。ただ、机上の分析には限界があります。

例えば、空き家については、町が公表している「空家等対策計画」をみれば、概数を把握することはできます。他方、空き家一軒一軒の状態やその活用可能性などは、現地をみることに勝る調査方法はありません。「答えは現場にある」のです。

これまでの回で、データ分析の重要性をお伝えしてきました。しかし、論理構成がどれだけしっかりした提案であっても、地域の実情や住民感情などを無視したものであっては地域の方々の共感は得られません。机上のデータ分析と現地調査を上手く組み合わせることで、より実現可能性の高い政策アイデアとなるのです。

私たちは、当然コンテストでの受賞を目標にしていましたが、それ以上に、実現可能性の高い政策アイデアを作成し、実現へとこぎつけることにこだわっていました。アイデア実現に向けた動きの最も強力な推進力となったのは、大学生の熱意でした。

応募者の属する「香川大学なえどこ」は、地域で何かやりたいと思う学生たちを集める場づくりをしているグループです。なえどこには地域活動への意識の高いメンバーが集まっていましたが、主な活動は学内でのイベント開催等でした。

しかし、コンテスト後は、政策アイデアを作成したメンバーを中心に、「自分たちが地域に出て、地域活性化のお手伝いをしたい」という思いをより強く持つようになりました。そのような大学生の地域への熱意が、政策アイデアの提案対象地である土庄町の行政職員や民間企業の方々に伝播し、協働が生まれ、政策アイデアの実現に向けた動きとなっていったのです。

第4回と第5回では、小豆島土庄町における政策アイデア実現に向けた動きについてご紹介します。

財務省四国財務局のホームページ
http://shikoku.mof.go.jp/
四国財務局の地方創生・地域連携に関する活動についてのページ
http://shikoku.mof.go.jp/chiiki.html
財務省四国財務局のフェイスブック
https://www.facebook.com/shikoku..zaimu/

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RESAS利用者

2018/10/02 20:39:55

机上でのデータ分析だけで創出した頭でっかちな政策アイデアではなく、実現可能性の高いアイデアだからこそ受賞に結びついたのだと思います。やはり現場を知ることが大事ですね。

財務省四国財務局 地方創生支援のための若手プロジェクトチーム(PT) 寺西 康博 (香川県)

2018/10/03 06:29:21

RESAS利用者様
過分なコメントありがとうございます。嬉しいです。
はい。現場を知ることの重要性を、身をもって実感しました。